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品種茶を知ろう [日本茶]

またブログの更新があいてしまいました。
お茶は飲んでいるのですが、記事にすべきお茶の出来事がないのです。
早く子供と一緒にお茶のイベントやお茶やさんに行けるようになることを願うばかりです。
または、早く幼稚園に行って下さいよ。

久し振りにお茶のイベントに行くことができました。
日本茶インストラクター協会大阪府支部主催の品種茶を知ろうです

京都の和束でお茶を生産されている籠嶋園の籠嶋さんに講師に来ていただきました。
生産者の方のお話を聞く機会はあまりないので、とても勉強になりました。

1.どうしていろいろな品種ができたのでしょうか?
    
  日本にもともとあった在来種は自分自身では交配できずに他の木としか交配できません。
    ↓
  いろいろな種類の種ができ、それを植えると様々な特徴のある木になります。
    ↓
  成長が早かったり遅かったり、特徴にばらつきができて育てにくくなります。
    ↓
  同じ特徴の木を選んで挿し木で育てるといい品質ばかりの木になります。=選抜育種
   ↓
  親のいいところだけをかけあわせます。=交雑育種

  貴重な在来種のままではいけないのだろうかと思っていましたが、このような理由があったんですね。
  現在、150種ぐらいの品種があるそうですが、やぶきたを越えるものはまだできていないそうです。

2.香りを色・人・服に例えるというのはどういうことなのでしょうか?
  
  「紫色の着物を着た貴婦人のような」「普段着のような」「落ち着いた色」「おしゃまな女の子」など。

  日本茶の味や香りを例える言葉にいつも困っていました。
  日本茶は品質を鑑定するのに満点から減点していくので欠点の言葉は多いのですが、
  褒める言葉は少ないのだそうです。
  このような表現をしてもいいのではないかというのは驚きでした。

籠嶋さんに持って来ていただいた、
やぶきた・おくみどり・めいりょく・さえみどり・うじみどりを味わいました。
P1000903.jpg-1.jpg
日本茶インストラクター試験を思い出す、拝見盆や網さじを使って比べました。

うじみどりという品種を私は知らなかったのですが、京都以外では栽培されていない品種なのだそうです。
他の4つとは明らかに違う特徴で、渋みや酸味の強い品種でした。

籠嶋さんは日本茶には少ない香りのいいお茶を作ることを目ざしておられるのだそうです。
しかし、和束ではお菓子などに加工される原料茶になる碾茶の生産が多くなっています。
消費者が求めているのはしょうがないけれども、残念に思われているそうです。
「お茶は文化なのだから大切にしていかなければならない」という言葉が強く心に残りました。

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